同じことを言っているのに、
ある人は「そうそう!」と共感され、
ある人は「なんか嫌やな」と批判される。
この違いは、一体なんなんやろうか。
正直、内容そのものよりも、
「誰が言うか」で決まってしまうことが多い。
例えば、同じ「頑張ろう」という一言でも、
・普段から人のことを気にかけている人が言えば
→「この人と一緒に頑張りたい」と思われる
・自分本位で動いている人が言えば
→「お前が言うな」と思われる
言葉には、
その人の“これまで”が乗る。
どれだけ正しいことを言っても、
日頃の行動や積み重ねがなければ、
軽く聞こえてしまう。
逆に、多少不器用でも、
誠実に生きている人の言葉は、重い。
人は、言葉を聞いているようで、
実は「その人自身」を見ている。
・態度
・過去の行動
・周りへの接し方
・空気感
全部ひっくるめて、
「この人の言うことなら信じられるか」が判断されている。
じゃあ、どうすればいいのか。
答えはシンプルで難しい。
「正しいことを言う」より、
「正しく生きる」こと。
すぐに評価は変わらんかもしれん。
でも、積み重ねは必ず見られている。
誰も見てないようで、ちゃんと見ている。
妻形さんも現場で感じてると思うけど、
同じ指示でも「この人の言うことなら聞こう」と思われる人と、
反発される人、いますよね。
それはスキルの差じゃなくて、
“信頼残高”の差です。
人間のキャラは、一日では作られへん。
でも逆に言えば、
毎日の積み重ねでしか作られへん。
だから今日も、
ちょっとした一言や行動を、
大事にしていきたい。
それがいつか、
「同じことを言っても伝わる人」になるための土台になる。