通勤途中、ふと考える。
今年で50歳。
朝の道を歩きながら、
「もうそんな歳か」と思う瞬間がある。
たまに同級生と飲みに行くことがある。
あんなに子供だった僕たちが、
もう50年も生きてきた。
ランドセルを背負っていた頃。
部活で汗だくになっていた頃。
将来なんて、遠い遠い話だった。
それが今では、
仕事の話、体の不調、
親のこと、子供のこと、
そんな話題ばかりになった。
50年。
長いようで、
振り返ると本当に一瞬だ。
そして思う。
この先も、
同じように時間は過ぎていくんだろう。
人はみんな
生まれて、老いて、病んで、そして死ぬ。
「生老病死」
昔は難しい言葉だと思っていたけど、
今は少しだけ意味が分かる気がする。
誰も逃げられない。
みんな同じ道を歩いている。
でも、だからこそ思う。
限られた時間の中で、
何を感じて、何を大切にして、
どう生きるか。
50歳は、
終わりじゃない。
むしろ、
もう一度自分の生き方を
見つめ直すタイミングなのかもしれない。
あと何年生きられるかは分からない。
でも今日もまた、
通勤の道を歩きながら思う。
まだ、やれることはある。
まだ、人生は続いている。
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