祭りのあと

年に一度のお祭りの時期が終わった。

今年は天気も良くて、
青空の下をお神輿が通り、
太鼓の音や掛け声が町に響いていた。

いつも通る道も、
いつも見てる景色も、
その日だけはまるで別の町みたいやった。

子どもは走り回って、
大人は笑いながら話して、
みんななんか楽しそうで。

普段は静かな町なのに、
あの数日だけは、
町全体に“生きてる空気”みたいなんが流れてた気がする。

でも、
祭りって終わるのが早い。

片付けが始まって、
提灯が外されて、
静かになった町を見ると、
なんとも言えん寂しさが残る。

「あー、終わったなぁ」って。

楽しかった時間ほど、
終わったあとに余計さみしく感じるんかもしれん。

でも、
また来年もこの景色が見れるように、
みんな毎日を頑張ってるんやろなとも思う。

祭りって、
ただ騒ぐだけじゃなく、
町の人の元気とか、
つながりとか、
“生きる力”みたいなんを感じる時間なんかもしれへん。

また来年、
同じ太鼓の音が聞けるのを楽しみにしながら、
いつもの日常に戻るわ。

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