毎日、同じことの繰り返し。
朝起きて、仕事に行って、疲れて帰って、また次の日が来る。
気がつけば1週間が終わり、1ヶ月が過ぎていく。
「これ、何のために生きてるんやろ?」
ふと、そんなことを考える瞬間がある。
正直に言うと、
人生って、楽しいことよりも
苦しみのほうが多いんじゃないかと思う。
思い通りにいかないこと。
理不尽なこと。
報われない努力。
なんでこんなにしんどいんやろって、何度も思う。
世の中を見れば、金持ちもいれば、苦しい生活をしている人もいる。
「親ガチャ」なんて言葉もある。
でも、あんな言葉で片付けてしまうのは、
どこか違う気がする。
確かに、生まれた環境で差はある。
それは否定できない。
けど、それだけで人生が決まるなら、
人が悩む意味も、もがく意味も、なくなってしまう。
人は何のために生きているのか。
正解なんて、たぶん誰も持ってない。
以前、五木寛之さんの『大河の一滴』という本を思い出した。
人は皆、大河の一滴。
大きな流れの中の、ほんの小さな存在。
自分一人の力なんて、ちっぽけかもしれない。
でも、その一滴が集まって、流れをつくっている。
しんどい日も、意味のないように感じる日も、
実はその大河の流れの一部なんかもしれん。
毎日が同じに見えるのは、
「変わっていない」んじゃなくて、
「気づいていない」だけかもしれない。
昨日よりちょっと我慢した自分。
少し優しくできた瞬間。
ほんの少しだけ前に進んだ一歩。
それは確実に、流れの中に残っている。
人生は途中ではわからない。
今がしんどくても、
今が報われてなくても、
それがどこにつながるかは、最後までわからない。
だから今日も、生きる。
同じようで、同じじゃない一日を。
人は何のために生きているのか。
その答えは、
流れの中で、自分が見つけていくものなんやと思う。
苦しみのほうが多い人生でも、
それでも流れていく。
一滴として。
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